NAS（社内ネットワーク上に接続することができるハードディスク）を導入しました。

共有したいデータをNASに保存し、NASへアクセスすることによって、データにアクセスできないという問題が無くなりました。

インターネット用ルーターを最新機種に交換し、インターネット通信の不安定を改善する事ができました。

ウイルスチェックソフト（ESET）の導入で、安心・安全にインターネットや、ネットワークプリンタの利用が出来るようになりました。

出来るだけ多くの方へフリーWi-Fiをご提供できるようにするため、法人用の無線親機の設置と、同一環境でも外部から社内にアクセスできないネットワーク環境を設計・構築することにより、安全な社内ネットワーク環境を実現しました。

リモートアクセスVPN環境を設計構築し、現場からでも社内ネットワークにある見積もりナンバー管理データにアクセスできるため、わざわざ社内に戻らなくても事務仕事が行えるようになりました。

ウイルスソフトを法人ライセンスへ変更し、更新期日をまとめることにより、更新忘れの端末をなくすことが可能となりました。

属人化された環境を調査し、把握できる範囲内をネットワーク資料として作成させて頂きました。

また、IDやパスワードがどうしてもわからない機器に関しては、新しい機器に交換頂き、何かあっても即時対応できる状況へと改善させて頂きました。

また属人化してはいけないという判断から、弊社のネットワーク保守に加入され、今では弊社が会社としてお客様のネットワーク環境の管理や障害対応を行っています。

社内ネットワークの環境を調査をしたところ、所々にHUBが設置されており、一番速度が遅い端末では、サーバーへアクセスするまでにHUBを7台経由することになっていました。

ネットワーク速度は、HUBを経由する度に減衰していきますので、社内ネットワーク環境の設計を見直しさせて頂きました。

現在では快適なデータへのアクセスをされており、業務効率もアップしたとお声をきました。

間借りされている工場以外の場所に本社があり、工場に比べ火災発生率なども低いと判断されていたので、本社にサーバーを移設し、本社と工場内でVPN環境を構築しました。

間借りされている工場では、重要なデータを持たせずに業務をすることが可能となりました。

既存VPN環境では、本社を中心に拠点とVPN接続されていました。又、インターネット接続は１拠点のみ本社経由、その他は拠点毎にそれぞれがインターネット接続していました。

新規VPN環境では、同じように新本社を中心に拠点とVPN接続させましたが、ランニングコスト（プロバイダー料金等）を削減するため、３拠点を本社経由でインターネット接続する構成にしました。

本社と店舗間をVPNで繋ぐ環境を構築し、本社のサーバでリアルタイムに売上データが把握できるようにしました。

アップデート用のサーバーにウイルスソフトのクライアント管理用プログラムを導入しました。

アップデートサーバーから社内ネットワークで各オフライン端末にウイルス定義データを取得させ、クライアント管理用プログラムでオフライン端末の状況確認（ウイルス定義更新・感染等）ができるようになりました。

ファイルサーバーの中に共有フォルダを設置し、アクセス権を設定しました。

また、アクセス権の管理シートを作成し、ご担当者様不在時も、弊社に問い合わせて頂ければフォルダのアクセス権を案内させていただくようにいたしました。

又、アクセス権の設定や変更にも対応できるようにしています。

環境調査の結果、デスクの固まり毎に設置するHUBに、100BASE-TX（100メガビッド/秒）速度のものが多数存在していました。

これを1000BASE-T（1ギガビット/秒）速度のHUBと交換し、速度改善が実現しました。

UTMのLAN側ポートに社内ネットワークとは分離・独立した、ご来客専用のポートを設定し、ご来客者のご利用機器からのウイルスやマルウェア感染の不安を解消いたしました。

ESMC（ESET Security Management Center）を導入した社内サーバーを構築し、工場側には社内サーバーからウイルス定義ファイルをアップデート出来るようにしました。

全てのパソコンをESMCで管理し、アップデート未実施端末のチェックや、クライアントポリシーを利用したセキュリティ制限を実施しました。

新しいサーバーを2台用意し、Arcserve High Availability（サーバにあるデータを複製先サーバに複製する技術）を導入しました。

お互いのサーバーが死活監視しあい、片方のサーバーがダウンした場合も自動でスィッチオーバー（切り替え）し、業務停止を伴わずに作業を続けることが可能になりました。

社内環境を調査させていただき、古いLANケーブルやギガ対応ではないHUBの交換を実施させていただきました。

併せてルーターもギガ対応の機器に交換し、速度が劇的に改善いたしました。

ファイルサーバーを設置して、勤怠管理システム、PCA会計を導入し、各種データや出退勤を本部で一元管理できるようにいたしました。

また、各拠点をVPN接続し、本社と池田にUTMを配置。その他の拠点はUTMを通してインターネット接続をさせることで、セキュリティの入口出口対策も強化させていただきました。

13箇所の拠点を全てVPN（RTX1210およびRTX830）で繋ぎ、インフラ環境を整備いたしました。

また、店舗にはPOSレジシステムを導入、催事の場合はノートパソコンにリモートアクセスVPNを接続できるように設定し、タイムリーな売上集計・レポートが可能になりました。

すべてのサーバーをデータセンターへ移設し、会社とデータセンターをVPN接続でアクセス出来るようにしました。

データセンターでは安定的な電力供給と空調設備が確保されており、災害時の復旧スピードは速く、社内の省スペース・省エネにもなりました。

調査をした結果、ネットワークに関係する周辺機器も全て古いものでした。

パソコンやネットワークアダプタ、スイッチングHUB、LANケーブル、プリンタやNAS,ブロードバンドルーターなど、全てを新しい規格に変更させていただき、インターネットの通信速度が劇的に早くなりました。

お客様の代わりに各メーカーへ連絡・調査をし、パスワードの再設定も含めてメールデータを移行しました。

その後、担当者の属人化を解消するため、株式会社東洋のITサポートをご契約いただき、データ管理・パスワード管理を継続的に行なわせていただいております。