テレワークの必須になるであろう、WoL!!
2020-12-08今回、初めて社内のブログを書くことになりました。
この記事を読まれた方、多少の無作法、お許しください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、在宅での業務を推奨している企業は多々あるかと思います。
弊社でも、社内のネットワークに自宅からアクセスできるVPNを提供させていただいております。
しかし、会社にあるPC、サーバ(いわゆるリモート先)の電源が切れていたらどうすることもできません。
今回は、そんなWoLを導入した事例をご紹介したいと思います。
そもそも、WoL(Wake on LAN)って何?
PCをシャットダウンしても、NIC(PCのLANポート)だけを生かしておいて、他のPCや専用装置から対象の
PCに対して「電源ONしなさい」という命令を送り、そのPCに電源が入ります。
先日、自宅から、職場のPCやサーバの電源ON/OFFをしたい。というお客様がおられました。
そこで、導入した機器、サービスを紹介したいと思います。
今回WoLで導入した機器は、
Remotewol:https://content.rview.com/ja/remotewol/ です。
この商品の紹介ページにも記載されておりますが、テレワークだけでなく、サーバの障害状況を確認するのにも
使えるな。と思いました。
このWoLの技術。テレワークよりも、サーバ管理者の負荷軽減になる商品だな。と個人的に感じました。