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~ざっくり解説! Wi-Fi6のメリットデメリットについて~

2021-02-03

皆様こんにちは。ITS課の中村友です。

いまや外出先や家庭内でインターネットに当たり前のように接続をする時代となっております。
「Wi-Fi」というキーワードは世の中に完全に認知されてきていると思いますが、そんなWi-Fiに2020年1月に新しく規格が誕生しました。
その名も「Wi-Fi 6」 数字の6は第6世代のという意味です。

これまでのWi-Fi規格は下記の通りです。

Wi-Fi6とはもともとはIEEE802.11ax が正式名称でした。

【メリット】
そんな最新規格のWi-Fi6ですが、表を見ると、最大通信速度が9.6Gbpsまで速くなっております。
Wi-Fi5と比べておよそ1.4倍高速となっています。
ゲームやTVなど大容量のデータ通信や4K/8Kなどの高画質な映像データをより安定して速く配信が可能になります。
さらに、2.4Ghz帯と5Ghz帯の2つの周波数帯を利用できるようになっているので、回線の混雑状態などにより、使用する周波数帯を切り替えて利用することも可能となっています。

また、Wi-Fi6は「混雑に強い」というのも特徴の一つです。
Wi-Fi5以前では、どうしても同時接続台数が増えたりすると、通信が混雑して、速度が遅くなったり、つながりにくくなったりすることがありました。
しかしWi-Fi6ではその弱点を補う技術が導入されています。

その名も「直交周波数分割多元接続(OFDMA)」と呼ばれる技術により、データ転送信号をより小さな信号に分割することができます。
これにより、同時接続台数が増えても、順番待ちが発生しないようになっています。
同時接続ユーザーが多く発生するゲームや、最近だとZoomなどを利用したWeb会議などで快適に利用できるようになります。

【デメリット】
Wi-Fi6はまだまだ登場したばかりの技術なので、対応している機器(ルーターなど)が少なく、高額な物も多いです。
Wi-Fi6に対応したスマートフォンやパソコンも多くないので、Wi-Fi6のメリットをあまり感じることができません。
つまり、Wi-Fi6に対応している端末を利用しないと性能が発揮されません。

このように、まだまだWi-Fi6は新しい技術なので、対応機器が市場に出回るまではもう少し時間がかかると思いますが、Wi-Fi6のネットワーク環境に興味がある方は、弊社東洋で構築させて頂けますので、ぜひご用命ください。

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