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バックアップってどうすればいいの?

2021-04-19

こんにちは、株式会社東洋です。

皆様のビジネスにおいて、大切なデータがたくさんあると思いますが、バックアップは行われてますでしょうか?

バックアップとは、システム異常や装置の故障などによるデータの破損に備えて、ディスクの内容を複製し、別の記憶装置やメディアに保存すること、です。
(出典 ASCII.jpデジタル用語辞典)

バックアップが必要となる要因としては、主に以下の3点があげられます。

①天災(火災・地震・落雷等)によるデータの破損
②ウイルス感染によるデータの破損
③人的ミス(誤操作等)によるデータの破損

上記のほかにも予期せぬ理由で必要なデータが見られなくなる事態に備えて、普段の業務を止めないためにも、バックアップは必須です!

ではバックアップを行うにはどんなことをすればいいのか、今回は以下の2種類をご紹介いたします。

方法①:バックアップ用NASの導入

NASとは、ネットワーク接続のできるハードディスクのことです。
御社のネットワーク内にNASを置いていただき、データを保管しているファイルサーバーまたはPCから定期的にデータのコピーをNASに書き込みます。
必要な費用はNASの購入費用(約2万~10万円)のみですので、手軽に導入できるかと思います。

方法②:クラウドの利用

クラウドを用いたバックアップでは、クラウドサービス提供会社が保管しているサーバーに社内のデータを置き、インターネット経由でデータを確認できます。
社内のサーバーまたはPCが天災で壊れたとしても、バックアップ先は別拠点のサーバー内ですので、方法①より安全といえます。
また、社内のネットワークでウイルス感染が起こったとき、方法①だとNASまでウイルス感染しデータが破損してしまう危険性がありますが、その点クラウドは安全といえます。
必要な費用は、利用容量によって、月額3000~1万円ほどです。
月額制なのでNASと比べると高くはなりますが、インターネットさえあれば社外からでもデータを確認することができますので、外勤社員さんやテレワークの方がいらっしゃる職場におすすめです。

以上バックアップについて簡単にご説明させていただきましたが、バックアップはきちんとした機器・サービスで、正しい運用を行わなければ、本当に必要な時にデータがとんでしまうことも起こりえます。

バックアップ導入を検討中のお客様、またバックアップを行っているがやり方に不安のあるお客様、ぜひ弊社までご連絡お待ちしております!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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