アメリカ国防省や情報局でもクラウドを利用しています!ネットワークセキュリティ最新事情
2019-05-15皆さまこんにちは!お使いのITインフラ、ネットワーク環境において、セキュリティ対策は万全でしょうか。対策の手段は様々ですが、定期的なバックアップはやはり有効です。
ウイルス感染やハッキングそのものを防ぐ手段ではありませんが、最悪何らかのトラブルに巻き込まれてしまっても、バックアップが正確に取れていれば、トラブル前の状況に復帰させることができます。
われわれもネットワーク環境を整備するときは、バックアップのできる機器の導入と設定を強く推奨し、また実際にその整備をさせていただいています。
そのバックアップ先ですが、昨今はクラウドという選択肢も一般的になっています。
しかし、このクラウドにデータを保管するという手段を、敬遠される方もまた少なくありません。
その理由はたいていの場合、大切なデータを他人に預けるのが不安というものです。これは心理的には理解できますが、メジャーなクラウドベンダーの技術力は、そういった不安を払拭するレベルにあります。
通信の暗号化はもちろんのこと、データセンターのセキュリティは物理的にも理論的にも非常に堅牢です。
事実、アメリカの国防省及び情報局は総合的なプラットフォームに、クラウドベンダーであるAWSを採用しています。非常にデリケートでクリティカルな情報を扱う組織でも、クラウドを採用する時代となっているのです。
とは言え、クラウドサービスを利用するにあたって、適切な設定と運用はそれぞれのユーザーの責任となります。
弊社には各種クラウドサービスに精通したエンジニアが多数在籍しております。自社のネットワーク環境のクラウド化を検討される際は、ぜひお気軽にご相談ください。